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【ガンダム】アナザーミッションSSスレ【戦場の絆】

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/09(日) 02:59:29 ID:6hYUSOwW
【機動戦士ガンダム 戦場の絆】
携帯サイト内ゲーム・アナザーミッション
SS・妄想・雑談スレ。
不快感を煽る書き込み、話題は避けて下さい。
まったりと楽しんで進行しましょう。

□■関連サイト■□
・公式サイト
http://gundam-kizuna.jp/
・【ガンダム】アナザーミッション43開発【戦場の絆】
http://game11.2ch.net/test/read.cgi/arc/1188897602/l50
・機動戦士ガンダム 戦場の絆Wiki
http://www12.atwiki.jp/senjounokizuna/

原則sage進行で。(E-mail欄にsageと記入)
スレ立ては>>950が行う事、無理ならアンカ指定を。

53 :切り込み作家:2007/09/14(金) 00:44:49 ID:4VbiFeVZ
第三話の続きではあるが…。

さて、どうしたもんかなあ?

俺は整備の終えた自分の機体を見上げながら考えていた。

「へ〜ちょ、ど〜しましたかぁ?」

悩みの種でもある彼女が大手を振ってるのが見える。
俺は無視して、ずっとジムスナイパーを見ていた。

「へ〜ちょ」

どうでもいいのだが、その呼び方はどうにかならんのだろうか。
気が付くといつの間にかリョウコは側まで来ていた。

「これがへ〜ちょさんの愛機なんですね〜」

俺は黙ってそのまま見上げていた。

「ところで私の機体はどれなんですか〜?」

きた!


54 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/14(金) 00:55:48 ID:vdXTKAsE
>>51
そうだ、いつもは高潮で輝いている

55 :切り込み作家:2007/09/14(金) 00:58:00 ID:4VbiFeVZ
そう、俺の手持ちの機体は今、見上げてるジムスナイパーのみ。
倉庫には2、3機ほど機体が眠ってはいたが、
リョウコの今のレベルではまだ乗れない代物だ。。
リョウコの機体はまだ決まってはいなかった。

「まだないんですか?」
「いや、あるにはある、が、まだ届いてはいない」

そうなのだ。
部下が配属されるのも急な話なので、
あれから、すぐに発注しておいたが、間に合わないのだ。
今夜にも出撃命令が下されたのだが、そのままでは俺一人で出るしかない。

「そ〜なんですか?
残念…」


56 :切り込み作家:2007/09/14(金) 01:10:06 ID:4VbiFeVZ
リョウコはほんとに残念そうだ。
ファイルや訓練の結果を見る限り、リョウコは中距離機体があっていそうだ。

「ふむ、あせっててもしかたあるまい…」
「でも、へ〜ちょ、今夜、出撃があるのでしょう?」
「そうなんだが…」

そうなのだ。
任務は陽動作戦だ。
かなり、危険な任務だ。
だから、俺は前に出るためにリョウコと2機分頼んである。
それがオセアニア工場でトラブルがあり届かなくなった。
後は時間はかかるが南米から届くのを待つしかなかった。

「緊急警報、〇〇〇兵長、ただちにブリッジに来て下さい。繰り返します…」

突然。呼び出しがあった。


57 :切り込み作家:2007/09/14(金) 01:24:42 ID:4VbiFeVZ
あれから、すぐにブリッジに向かった。

「〇〇〇兵長、ただ今まいりました」

そこには司令官が苦虫をかみつぶした顔をして待っていた。

「おお、〇〇〇、困った事になった」
「何があったのですか?」
「今夜、重要な作戦実行のために必要な物資を南米より輸送機が向かってきてるのだが、
途中で敵に襲われているのだ」
「えぇ!
それでは…」
「そうなのだ。あれを落とされたら、今夜の作戦に支障が出る。
幸いにしてもここからそう離れていない場所にて襲われているそうだが、
普通のMSでは間に合いそうにない」


58 :切り込み作家:2007/09/14(金) 01:33:35 ID:4VbiFeVZ
「つまり、私のスナイパーで叩けと」
「そうだ。
他の機体は現在、作戦に使用するため、
温存せざるを得ないのだ。頼む」
「了解、出動し、輸送機を護衛してきます!」

俺は司令官に無言の会釈を交わし、ハンガーに向かった。

ノーマルスーツを着用し、
ジムスナイパーに乗り込もうとした時にリョウコが駆け出してきた。
が、途中で転んだので、起こしに駆け寄る。

「大丈夫か?」
「へへ…、面目ない。私って、ほんとにドジで…」
「気をつけろよ」
「へ〜ちょ、これ、お守りです」



59 :切り込み作家:2007/09/14(金) 01:40:33 ID:4VbiFeVZ
見ると手製のお守りであちこち傷んでボロボロだった。

「私、ぶきっちょですが一所懸命に作りました。
きっと、無事に帰って来て下さいね。テヘ…」

リョウコはとびっきりの笑顔を見せてはにかんでいた。

「あぁ、まかしとけ!
お前の乗る機体を破壊させてたまるかよ。
必ず帰る!
いきなり隊長のいない小隊にさせないよ」
「そうですよ、まだ、一緒に戦っていないんですからね」
「こいつゥ」

俺とリョウコは互いに笑顔で交わし合った。
そして、俺は単身スナイパーに乗り込んだ。


60 :切り込み作家:2007/09/14(金) 01:55:00 ID:4VbiFeVZ
俺はスナイパーで基地を降り、すぐにSOS信号をキャッチした。
ここから南西に数十Kも離れてはいない。
今からなら急げば間に合うはずだ。

俺はブーストをふかしつつ静かに接近した。
しばらくすると信号弾が見えた。
すぐにスコープを覗く。
いたのは2機、グフとザクUだった。
データを照会するとグフが軍曹のようだ。
まずはザクUに狙いを定めトリガーを弾く。
赤い光線は伸びてザクUの胸元を貫いた。
次の瞬間、ザクUは大破した。
グフはこちらに気付き、接近を始めていた。
だが、時は既に遅し。
俺は2発目の用意が済み、トリガーを弾いていた。


61 :切り込み作家:2007/09/14(金) 02:04:08 ID:4VbiFeVZ
作戦は成功した。
グフは流石に隊長機だけあって一発では墜ちなかった。
グフはすばやく光線を避けたが致命傷を受けた。
そして、ヒートサーベルで斬りかかってくる瞬間に、
本日3発目となるビームライフルを放ったのだ。

俺は輸送機より礼の入電を受けともに基地へ戻っていた。

スナイパーをハンガーにつけ、降りるとそこにリョウコはいた。

「お前の新機体は守ったぜ」

俺は親指を立て合図した。
リョウコはそれを見て笑いながら歩いてきた。

「お疲れ様〜」


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